「ほっ」と。キャンペーン

行きついたのは…日本で伝えられてきた普通の食事だった。。。

本日は臨時営業にもかかわらず、ロジの木にお越しいただきました
お客様、本当にありがとうございました。
「一汁三菜ごはん」も無事にスタートできました。ヽ(^o^)丿
これからも新メニューをよろしくお願いいたします。



【最近思うこと】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「味噌汁とごはん」
日本で生まれ育った多くの人は、やっぱりこれこそが
ソウルフードではないかと思う。うん。やっぱり、ね?

それにしても、「味噌汁とごはん」の大切さを再認識するのに、
いままで随分遠回りをしてきたものだ。

バブル時代には、イタリア料理「イタめし」が流行り、
自宅でもパスタやエスニック料理等、和食より洋食を進んで
作っていたように思う。
子供が小さい頃は時間がなくて、とにかく簡単で早く美味しく
できることが一番大切で、そういうレシピばかり集めては
効率重視で作っていた。簡単調味料も新作が出るたびに使い、
冷凍食品にも随分お世話になった。
毎日毎日頭の中には「今日のごはんは何にしよう?」という課題に
多くの時間を取られて(主婦・主夫なら誰もが経験していることで)
過ごしていた。

でも今は、「味噌汁とごはん」を基本に考えることで、
ご飯作りがとてもシンプルになってきた。
まずは「体を作る材料と動くエネルギー」が確保されているから
あとは年齢や労働に合わせた栄養をプラスすればいいだけなのだ。
毎日、あれやこれや、いろんな料理を作る必要はないのである。

最近特に、日本のごはんが複雑になりすぎているのではないかと思う。
食についての情報が溢れ、流行りの調味料に飛びついては飽き、
次々に新しい情報を取り入れることに忙しい。
特に疑問に思うのは、なんで、日本の主婦だけが他国の料理を
日々の家庭でわざわざ作って食べなければならないのか?
アジア近辺の国を旅行する度にその疑問は膨らんでいく。

少なくとも韓国、台湾、タイ、インドネシアでは、家庭で他国料理を
頻繁に作って食べているところを見たことも聞いたこともない。
日本料理が世界で人気だと聞くけれど、やはり自国の文化を大切にし、
自国の料理をベースに毎日食べているのだ。
朝はパン、昼はパスタやカレー、夜は麻婆豆腐や餃子など。
そんな食事をしているのは日本だけではないのか?
並べればきりがないほど他国料理が家に入り込んでいる(笑)
もちろん、そういう私も大好きで、中華料理はよく作る。
でもそのお陰で自宅のキッチンにある調味料やスパイス等は増え続け、
気づいたら、あらゆる国の物が揃っているではないか!

そこで一度、「日本の基本食」に戻ってみようと思う。
味噌汁とごはん。
具材を野菜たっぷりにすれば、それだけあれば基本は大丈夫。
あとは、肉・魚・卵等、動物性の食材を考えればいいだけなのだ。
その一品に遊びを加えれば、飽きることもないだろう。
長寿を支えてきた伝統食を見直すことで、
日本の主婦(主夫)を悩ませてきた複雑な献立が
シンプルになり、バランスのとれたものになることを願っている。



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by rojinoki | 2015-05-06 23:07 | 日々くらし(ある日のこと) | Comments(0)
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