釜山(韓国)にて。テンジャン(味噌)と汁もの(クㇰ)の旅

釜山に行ってきました。
台風で欠航か?と心配していましたが、エアプサン飛びました!

海の幸で有名な釜山の食事を楽しみにしつつ、
味噌(テンジャン)をどんな風に使っているのか凄く気になっていたのでワクワク。
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釜山広域市を上鶴山(638m)のケーブルカーから見たところ↑


1日目の夜はチャガルチシジャン(海鮮市場)にて…海鮮+味噌♪
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大きなカニ、アワビやホタテなどの高級食材も生きているものばかり。
しかも種類も量も凄い…(*''▽'') 特にイイダコ多すぎ!!

お刺身、塩焼きなど好みの調理方法をお願いしていただきます。
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前菜の野菜スティックには玉ねぎのみじん切りが入ったコチュジャンたれを、
うごめくタコのお刺身にはごま油を、
アワビのお刺身には福岡の刺身醤油を、つけていただきました。
(お隣り席の韓国人ご夫婦とも意気投合~♪)
この、コチュジャンをベースにしたタレが美味しく、
調べてみたところ、おそらく「チョジャン」というものらしい。
コチュジャン、酢、醤油、味噌、すりごま、砂糖、にんにく、塩を混ぜたもの。

翌日の朝食は、美味しいと聞いていた「カルグクス」を。
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お店は西面のテジクッパプ通りにありました。
店頭でアジュンマ(おばさん)達が忙しそうにネギや春菊を切ったり、
うどんのような麺を切って大きな釜で茹でたりしているので、
営業中なのか準備中なのか…入っていいのか?
分からなくて店の前をしばらくウロウロ…(笑)
それに気づいたアジュンマが笑いながら手招きしてくれました。
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野菜たっぷりのスッキリしたいわし出汁スープ。450円くらい。
柔らかい手打ち麺も美味しく、春菊の香りがアクセントになって
病みつきになるお味でした。付け合わせのカクテキも美味しかった。
(ここでは味噌の出番はありませんでした)

昼ご飯はアグチム(アンコウの煮込み料理)、
コッケ(渡り蟹)やニシンの煮込み、カンジャンケジャンなど数品。
やったー、ここでは味噌煮込みがありました♪
どうやら豆味噌スープらしくコクがあって美味しい。
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最後にシッケ(韓国甘酒)のサービスが嬉しかった♪♪


晩御飯は…スタンダードな家庭料理の店で。
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韓国料理は辛いイメージが強いですが、
ワカメの味噌汁、味噌チゲ、豚肉の味噌炒め、金山寺味噌のような
甘いタレと薬味コチュジャンなどバリエーションもあり、
日本人にも美味しく頂けるものだと思います。
ニンニクはあまり匂わない種類のようで、丸ごと食べても大丈夫♪
釜山の食事はお財布にも優しい~(^_^)こちら二人分で一人約1000円。
カメラに収まりきらない量で食べきれませんでした。


最終日の締メのご飯は、釜山の郷土食「テジクッパプ」。
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テジクッパプは大鍋に豚のすべての部位を入れて煮込んだスープに
薄い塩味がついてるだけの旨味は濃厚だけどスッキリしたクッパプ(汁ごはん)です。
あみえびの塩漬けで塩味の調節をしながら、
味噌2種類を入れて好みの辛さにして、細ネギや野菜を入れて食べます。
いや~参りました。ホント美味しかった!
味噌も入ってるし、野菜も肉もたっぷりで体にもいいし💛

釜山へは東京から約2時間。エアプサンはサービス満点!
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2時間のフライトでナント飲み物と具沢山海鮮チャーハンが♪

釜山にはミルミョンなど他にも美味しい郷土料理があるので、
更なる味噌探求も兼ねて、また行ってみたいと思います。

もちろん、美しい景色も沢山楽しめます!!
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↑韓国禅宗の総本山 ポモサ(梵魚寺)
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↑夜になるといろんな屋台が💛
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↑海を守るお寺 海東竜宮寺(ヘドンヨングンサ)


・・・
帰りの飛行機で隣席になった、とても感じのいい韓国青年(24歳)から
「もし戦争が起きて招集がかかったら外国で仕事中であっても
3日以内に必ず本国へ戻らなければならないんです。」という話を聞いて、
同じ年の息子を持つ親として切ない気持ちで一杯になった。
本人も不安だけど親御さんはどんな気持ちになるだろうか。
また、タクシーの運転手さんは、日韓米はしっかり手を結んで
平和を保たなければいけないね、とも話していました。
親切で温かい韓国の方々の気持ちに触れ、
次の世代へ平和な社会を繋げていかなければならないと強く感じました。

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by rojinoki | 2017-09-20 21:32 | 味噌・発酵・地方旅 | Comments(0)
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