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丹波篠山の自家菜園


新幹線から投稿しています。
お店を休んでまで畑に向かっている今の私の心境を少し書かせていただきますと…

まず、このように1人で泊りがけの行動ができる贅沢な時間を持てることに感謝しています。母と成人した2人の子供が留守宅を守ってくれているので、老犬の介護も任せて3日間も家の修理や畑仕事に集中できます。
本当にこの歳になり有難いなぁと思うことが増え続けています。歳をとるにつれ夢が増えてきているようです。

一般的に自分の仕事や、やりたい事を自分だけのペースで進めていけるなんてことは…家族と一緒に暮らしている主婦(夫)には皆無の日常です。家事の細かな雑用をこなしているだけで、1日はあっという間に暮れてしまいます。でも仕事や家事を何とかやり繰りして自分の時間を作って日々頑張っている人達との出会いが30代、40代に沢山ありました。そんな前向きな人達の姿を見る度に刺激をもらい、熱いものを感じていました。

そして私も50歳になる直前、これからシニア世代をどんな風に過ごしたいかを考えてみました。死ぬまで体を動かしながら何か楽しみながら続けられるものはないかと始めたのが、里山暮らしと韓国語の勉強です。何か、ちょっとやって終わり。というものではなくて、ゆるくマイペースで続けていけばどんどん楽しくなってくるもの。余計なプレッシャーの無いもの。家族や仲間、新しい出会いがあるもの。そんなイメージとぴったりのものでした。
味噌(miso汁香房)と里山暮らしと韓国について。これからもずっと続けていきたいこの3つが私の三本の矢(どっかで聞いたことある笑)になり、そのうち3つが自然に1つになっていくような予感もしています。

そんな訳で?今後もmiso汁香房の営業は日数が少ないままですが、細々と、でも味噌汁に対する情熱は熱いまま続けてまいりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

by rojinoki | 2018-03-11 12:08 | 味噌・発酵・地方旅 | Comments(0)
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